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圧倒的ビール感!最も激似なノンアル『アサヒドライゼロ』が本物の味すぎる!

レビュー
更新日:2023/05/11

最もビールに似ているノンアルコールビールはいったいどれなのか?

圧倒的ビール感!最も激似なノンアル『アサヒドライゼロ』が本物の味すぎる!

きっとこの一杯で決まりであろう。そうビール好きが唸るノンアルコールの一杯が存在するんですよね。いわばノンアルビール界の帝王にしてエース。衝撃のビール具合を再現しているビール、ではなくてノンアルコールビールが『アサヒドライゼロ』です。

これがまぁ、ビール激似の一杯です。

全日本ノンアルコールビール選手権を開催すれば、はたまたノンアル総選挙を開催すれば、きっと堂々の第一位に輝くだろうノンアルで、華々しくノンアルデビューを飾る人にこそオススメしたい一本。

「週に1日くらいはビールを辞めて、休肝日を作りたい! でさ、美味いノンアルビールってどれよ?」

そう聞かれた時に、即答するのがアサヒドライゼロ。これがまぁ、美味いのです。

とにかくまぁ、ビールそっくり。

もっと言えば、金麦にそっくり! いやいや、金麦はメーカーが違うし、そもそも発泡酒だけど・・・という話は置いておいて。

今回はノンアルビールが気になる方にオススメしたい、最もビール激似なノンアル『アサヒドライゼロ』そのビール再現率がどれほどなのか、ご紹介したいと思います。

一番ノンアルコールビールに求めるもの、味の再現率がスゴい!

さて、まずはご質問。

ノンアルコールビールに最も求めるものとは、いったい何でしょうか?

味? それともキレ? いやいや、喉越しでしょうか?

本日はビールを辞めて、ノンアルコールビールをキメたいとして、どんなノンアルコールビールが飲みたいのか・・・。

正直なことを言えば、飲みたいのは・・・ビールです(笑い。ノンじゃない方、オンアルコールのほう。

仕事が夕方に近づけば、サラリーマンは口がビールなわけで、やっぱり家に辿り着く頃には求めちまっていますよね。あの、犯罪的すぎるシュワシュワってやつを。

そんなビール口を持っちまってるこの状況。ノンアルコールビールに求めるものはと聞かれたら、答えは一択!

「最もビールに近いノンアルおくれ!」だと思います。

味よし、キレよし、喉越し抜群!テレビCMで散々アピールされているこの三大要素を全部トータルして、ビールに最も近いノンアルビールこそが優勝!

やっぱりノンアルコールビールを飲むからには、ビールに近いものが飲みたいわけです。

だって、いきなりノンアルコールビールから始める人は少ないワケです。きっと多くの人が

ビール→焼酎→日本酒→ワイン→ビール→太る→二日酔い→後悔→祝ノンアルコールデビュー

という過程をたどって来たと思います。かくいう私がこれです。

健康やら色々を考えた結果、禁酒はしたい。いやしかし、酒は飲みたい。せめてビールは飲みたい。そこで考えるのが、ノンアルコールのビールです。

禁酒といえば、あの有名女優アン・ハサウェイだって、二日酔いどころか、五日酔いの境地を経験してからの禁酒に辿り着いているんですよね。「私が禁酒をしている理由? 五日酔いしたからよ。これじゃ息子の相手ができないもの」と麗しの美女が申しておりました。

かくいう無名の私も、四日酔いを経験し、翌日からビールにお別れを告げてノンアルデビューしました。ということで、いきなりノンアルビールからデビューという人は、まだ少ないかと。

そこを踏まえると、やっぱり一度ビールの味を知ってしまった人にとっては、ノンアルコールビールがいくら健康にイイと主張されようとも、カロリーオフだから安心ですと言われようとも、「味が超絶ビールに似ています!」という殺し文句には叶わない。

ちなみにアサヒドライゼロは、カロリーゼロで糖質ゼロを謳っているので、健康にもよしです。

ということで、本題のアサヒドライゼロなのですが、めちゃめちゃビールに似ています。



缶のデザインが激似

パッケージが似ているか否か、これは重要ポイントです。

男性ならば、きっと一度は経験あるのではないでしょうか。パッケージの写真が激似なのか、そうでないのか。いやはや、私はいったい何の話をしているのか。紳士な話ではありますが、それはさておき。

アサヒドライゼロ、その缶のデザインなのですが、パッと見た感じ缶ビールです。

そっくりな双子か! ってくらいに激似です。

「これじゃビールと見分けが付かない、という問題があるのではないかね?」なんて物議を醸したとか、いないとか。缶のデザインからもう、こだわりまくりです。

あまりに激似すぎて、私がオンラインのZOOM飲み会の乾杯に登場させても、誰も気が付かないほどに似ています。軽く欺けるほどの再現率。

「何飲んでいるの?」と聞かれて「コレだよ!」と画面越しに見せてみたのですが「アサヒかぁ〜」と言われるだけでした。「そこは、サッポロ飲んどけよー」と言われた私(札幌在住なの)ですが、アサヒを飲んで何が悪い。いや、サッポロ美味いけどさ。

という感じで、見た目は完全に缶ビールです。

まず大事な見た目の部分はクリアです。マジでアルコールの入っていないビールが飲めると期待で胸が膨らみます。

蓋をあけたときの音、そして香りも激似

缶ビールの蓋、ではなくてプルタブを開けるときの、あの音!

プシュ、ゴキュッ!

これ・・・激似です。

かの天才スティーブ・ジョブズは言いました。iPhoneの入った箱は、必ずお客様ご自身に開いてもらうこと、箱を開ける時の感動体験を大事にせよと。

そんなジョブズイズムとは全く関係ないとは思いますが、アサヒドライゼロの飲み口を開けたときの感動、まさにこれ。

缶ビールを買っておいて、風呂上がりに冷蔵庫から取り出して、力いっぱいプルタブを開けた時のあの感じを見事に再現できています。

プルタブを開けた時のあの感動よ。

そして、開けるや否や間髪入れずに周囲にフワ〜ンと漂う香るビール臭よ。

めっちゃ、臭いのよコレ。マジでビール臭いんだなこれが。そこ、再現しなくてもイイでしょってくらい似ています。

本物に近づくには、香りから。ビールに近いノンアルコールを目指すならば、香るニオイまで再現するとは恐れ多すぎ。

ちなみにプルタブの形って、缶ビールと缶チューハイで微妙に違っているんですよね。知っていましたでしょうか?



飲みごたえ味・喉越しはもう完全にビール

デザインが似てようとも、香りがビールそっくりであろうとも、肝心なのは味そのもの。ビールを飲んだ時と同じ体験ができなければ、意味をなさぬワケです。

最も大事な飲みごたえはどうか?

もちろん、味・キレ・喉越し、その全てを兼ね備えております。ぬかりない。

まずは、飲み始めの舌触り。炭酸はじけるピリピリ感がジャブとばかりに押し寄せて来ます。

続いて喉の奥が炭酸で程よく刺激されるあの感じ!

ここまでくれば、あとは喉元。

ゴクゴク喉を鳴らして、刺激と一緒に胃の中へ進むあの喉越しよ!これだよ、最高かよ!たまらん!

これぞノンアルコールビールに求めていたもの。その全てがココに。例えるならこれは、愛好者も多い缶ビール金麦! 居酒屋『鳥貴族』の相棒です。いや、金麦は発泡酒か。

完璧に発泡酒、否ビールです。ありがとうございます!

ちなみに、夕食前の空きっ腹に飲んだ日には、胃の奥底にズシリと染み込んでくるドッシリ感も同じです。あれ染みるんですよね。軽く食べてから飲むべきだったかな、とか思うアレです。

もちろん、お風呂あがりに飲むにも、筋トレ後に飲むにも美味い。おまけにいくら飲んでも悪酔いとも無縁です。二日酔いもやってこない。完璧か!

最後に残った一滴のマズさも完コピ

飲み終わったと思っていた缶を持ち上げてみて、初めて気が付く「あッ!ちょっと残っている」という缶の底に残っている数滴たち。

こいつらの微妙にまずいことよ。

飲めなくはない。でもまぁ、上手くはないよね。というあの味。

アサヒドライゼロよ、ぬかりない。

ここも完コピしています。ビールの底に残った、数滴を流し込む時の微妙にまずいあの感じ、ノンアルコールビールでもよく再現されています。

どんな感じなのか、気になった方はぜひお試しを。いろんな意味でスゴイです。

ちなみに、汚い話しで申し訳ないのだけれど、ゲップした時もビールです。あたりにビール臭が漂います。再現率半端ないです。

というか、やりすぎです。

ちょっと、そこまでビールに近づけなくてイイから!というツッコミを入れたくなる。むしろ、普段と違い酔っていない分、よりいっそ臭う気がするという・・・。

上司に口臭チェックされると(されないと思うけど)、ビール飲んだと疑われる確率が高いので、間違っても仕事中や休憩時間にはオススメしないです。あらぬ疑いをかけられますゆえ。



ビールからノンアルデビューするなら、まずはアサヒドライゼロがオススメ!

やっぱりノンアルコールビール飲むなら、そりゃあ、ビールに似ているかどうか。

これが最重要なのかなと思います。

毎日絶対にビールは欠かせない、居酒屋ではビールしか飲まん!そう周りに豪語していたビール党の私は、ノンアルビールを飲み比べて、ビールに似ている物を探し続けていました。

結果、たどり着いたのがアサヒドライゼロ。

それこそ、酔っ払っている人に出したら、きっと区別が付かないくらいのクオリティです。本物の激似というやつです。

激似って素晴らしい言葉ですよね。似ているは、時に大正義になり得るくらいに魅惑的なセリフです。

ビール界に激震走る衝撃のノンアル界の王様、それがアサヒドライゼロ。他の追随を許さない業界トップのクオリティではないかと思っています。

お前が暫定ナンバーワン。私の勝手な意見だけれども。

最もビールに近い味を求める方は、ぜひ一度お試しを。

「全然、似てなかったわ!」という感想・・・それは、激似物には付き物なのでご愛嬌。

ではまた。

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