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休肝日や禁酒にオススメ!! ノンアルを飲むべき6つのメリット

健康
更新日:2021/12/21

週に1日くらいはお酒を控えて休肝日を作りたい!

休肝日や禁酒にオススメ!! ノンアルを飲むべき6つのメリット

年齢や健康を考えると 、『脱・お酒』なんて文字が浮かんでくる人も多いのかなと思います。

昔は浴びるようにお酒を飲めたけれど、最近はちょっと飲むと眠くなるし、肝臓に負担も掛かっているっぽい。少しお酒を控えるべきか・・・。

シクシク...

とは思いつつも、正直な本音を言えば、やっぱりお酒は飲みたいわけです。

そこで手を伸ばしてみるのが、偉大なお酒の代替え品『ノンアルコール飲料』たち。

「ノンアルコールを飲むくらいなら、ジュースを飲むでいいんじゃない?」なんて台詞を聞くこともありますが、やっぱりそこは「いいや、アルコール風ってところが大事なんです!重要なんですお酒感って!」といった理由があったりします。

どうしてノンアルなの?そもそも飲むメリットって何かある?

ということで、今回はノンアルコールを飲むメリットを6つご紹介したいと思います。

ほいでほいで?

1.「お酒が飲みたい、けど飲みたくない」という気持ちを満たしてくれる

ノンアルコールビールだったり、ノンアル酎ハイだったり。

ノンアルを飲むメリットは何かと聞かれたら、個人的に秒で即答するのがコレです。

「お酒は飲みたい。けど、お酒は飲みたくない。この気持ちを満たしてくれる」

これぞノンアルの究極のメリットです。

うんうん

「飲みたいけど、飲みたくない」

いや、冷静にちょっと待て。お前は何を言っているのか。どういうことか?きっと多くの人がこの時点でそう感じたと思います。

分かりやすく説明すると、これは『いわゆる休肝日の心境』なんです。

きっと現在進行形でお酒を飲んでいて、お酒を控えようかなと思っている人には、絶対にピンと来たと思います。

ギクッ・・・

例えば、

「毎週水曜は健康のことを考えてお酒は控える!今日からオレは水曜日を休肝日とする!」

といった感じで、意気込み高らかに休肝日を決めたとします。

でも、正直なところ飲みたいのがお酒であり、ビールであり、焼酎であり、日本酒であり、ウィスキーですよね。あとワイン。

やつらの悪魔的な旨さはもはや説明不要です。そして、飲まないと気が済まない感もスゴイです。

ゴクリ・・・

毎日ビールを飲むのが楽しみだった私にはそりゃあもう、よく分かります。

休肝日を作ることほど難しいものはないんですよ。

週にたった1日、たかだか1日。たった1日。

なのですが、されど1日なのです。けっこうハードです。これを毎週続けるのって。

「休肝日だって、お酒は飲みたい!けど、お酒は飲みたくない!」

というワガママな理屈なわけです。

そこで登場するのがノンアルです。

その気持ち、満たしてくれます。

パチパチ

妻が妊娠中で大好きなお酒を控えている。オレだけお酒を飲むわけにはいかない。という時もそうですよね。

ノンアルコールならきっと大丈夫。許してくれます・・・たぶん。

だって、お酒を飲んでいるワケではないのだから。

というわけで、気分だけでも、味わいだけでも、お酒を味わいたい!でもお酒は飲みたくない!飲むわけにはいかない!

という願望を叶えてくれるのが、ノンアルたちです。偉大なるメリット。



2.酔わない

もはや説明すら不要。当たり前すぎて、メリットに挙げることすら恥ずかしいくらいですが、ノンアルは酔いません。

各社メーカーサイトに掲載されているQ&Aにも書かれてもいますが、飲酒運転にもなりませんし、酔いません。

酔ったとすれば、それは錯覚あるいは思い込み。

または、別の何かの可能性があるので、不安がある場合はすぐに病院などで検査してもらった方が良いかなと思います。

酔わないということは、二日酔いとも無縁です。

なるほど!

お酒という天使は、二日酔いという悪魔的な顔も持っています。

こいつが厄介で、二日酔いともなれば翌日の仕事なんてほぼ手につきません。同僚や可愛い後輩、尊敬の眼差しで見つめる先輩上司から、みっともない眼差しをおくられます。午前中はトイレの番人と化すでしょう。地獄です。

フフッ

二日酔いはもう最悪なことしか呼ばないです。もうお酒なんて二度と飲まないと、なんど誓ったことか。

酔って痛い目にあったことがある人にとって、酔わないというのは志向のメリットです。

ノンアルでも十分にお酒と同じ気分味わえるますから。

今のノンアルの威力は半端ないので。

ただ、「酔わない」というメリットですが、実は時にデメリットにもなります。

だって、ここぞとばかりにお酒の力を借りたい!そんな根性なしのタイミングって、山のように転がっていますから。思い当たることありません?私にはありましたとも。

でも、肝心のお酒の力を借りて事が上手くいったか否か・・・それは聞かないのが紳士のたしなみ。

お酒の力を借りて成し遂げる計画って、ほとんどが志半ばで終わります。酔っ払って、気がついたら記憶を失って、お金を失って、トイレを抱きしめていたりと辛い記憶が蘇るばかり。というのは、私の例ですが・・・。

ゴクリ・・・

「いいや、オレはお酒の力を借りて上手くいったぜ!」

もちろん、そう豪語する人もいるはずです。でも私は言いたい、それはお酒の力ではなくて、あなたが本来持っている力のおかげです。

お酒という最高のアシストがいなくても成就していたはずです。だって、あなたはできる人だもの。

そんなあなたにとって「お酒を一緒に飲もう」はただの口実で、もはや「紅茶を一緒にいかが」と同じです。実はですね、うまいノンアルがあるんですよ、を口実に変えてもオールOKです。

なるほど!

3.仕事中でも飲める

ノンアルコールということは、アルコールなしです。酔わないです。

といことは、仕事中でも飲めます。

でも、勘違いしないでください。なにも仕事中、例えば昼休みでも飲める!朝からでも飲める!最高やんけ!

という話ではありません。

では、どういうことなのか?

ほいでほいで?

まだ仕事がしたい。けれど、正直ちょっとくらいビール飲みたい。マジで、ちょっとでいい。1本だけでいいから飲みたい。

という経験ありません?

夜遅くまで仕事している時、休日出勤で迎えた夕方、イライラが募りまくった残業中。ちらつきます。お酒という存在が。やつらは誘惑の天才で、そして愛すべきベストフレンドです。

もちろん、私にもあります。数えられないくらい、誘惑に立ち向かい、そして惨敗してきました。勝てない戦いはするもんじゃないです。いま思えば、誘惑と葛藤している時間で仕事が終わったような気もします。

ここで、誘惑に負けてお酒を飲むとどうなるでしょう。

ゴクリ・・・

終わりが始まります。

最初のほんのいっぱいだけ、その甘い気持ちが地獄の底の底へと続く片道切符です。カイジだって「まあ、一杯だけなら」という気のゆるみが、地の底での二日続けての豪遊に続いていきました。

こうならないためにも、その1杯はノンアルにしてみましょう。

意外と飲んでみれば、身体の力がほどよく抜けて、ビールを一口飲んだ時と同じくらいのリラックス感に包まれます。「あれ、ノンアルでも十分だったんじゃね?」きっと思うはずです。

おーっ

本物に限りなく似た別のものを作る日本の技術は伊達じゃないです。

これで仕事をなんなく続けることができます。

なんせ酔ってないですから。シラフですから。

物足りない場合はサクッっと仕事は終わらせて、本物のビールで乾杯してください。

クーッ!!



4.飲み会帰りのダメ押しの一杯としてもイケる

仲間内での飲み会だったり、仕事の飲み会だったり、忘年会だったり、一次会、二次会と数を重ねるごとに、もはやお酒を飲んでいる感覚って薄れていきますよね。

最終。もう水をだされても焼酎の水割りだと断固として主張する人まででてきたり。やっかいな人です。そう、過去の私がこれです。

フフッ

さらに、飲み会だけでは飽き足らず、家に帰ってダメ押しの最後の一杯が飲みたくなる。

そんなことはないでしょうか?いれば、生粋の酒好きです。

店を変えるたびに必ずビールから再出発する人っていません?

かくいう私がこれだったのですが、家に帰ってもまだ飲みたくなったりします。

とくに一次会、二次会がなんだか物足りない、ちょっと自分の出番がすくなかったかなと、飲み会に対する不満がある時って、家に帰って飲み直したくもなります。

そんな飲み直しビールって、実はノンアルにすり替えられてもほぼ気づきません。

へーっ

とくに、アサヒドライゼロは金麦に酷似しているので、完全に酔っている人に「ほい、お前の好きな金麦だよ」と言って渡せば、ほぼ信じます。さすがにラベルでバレるので、グラスで出してあげてくださいね。

ということで、ダメ押しの一杯としていもノンアルビールは最適です。

散々飲んで家に帰ってのむ一杯。それは明日を考えるなら、水にすべきです。それが健康です。

でも、飲みたい。

ここで、ノンアル。必ずや気分を満たしてくれます。

パチパチ

そしてお腹がノンアルで膨れるので、もうビールはいらないかも、とストップをかけてくれるはず。でも、だからといって、そのまま日本酒、焼酎、ワインには知らぬようご注意を。

5.お酒をやめることができる。

家に帰れば、お疲れ様の一杯が待っている。

このために日々の苦行を頑張っている、と1日の終わりに決めるビールはたまらなく美味しく、そして明日へと続く希望の味に感じることもしばしば。

うんうん

夜の一杯というか、晩酌が楽しみというか、もう夜のお酒がないとなんとなく落ち着きが悪いというか、すわりがわるいというか。

お酒はある種の習慣ですよね。それが日常。

そう、お酒は習慣でできています。

ということは、これを崩せばお酒をやめることができます。

おーっ

かといっていきなり辞めることはできません。明日からきっぱりお酒は辞める。何人もの大人たちがそう断言して、何人もの大人たちが「あのセリフはなかったことに・・・いや、明日から頑張るから」と決意表明をうやむやにしてきたことか。かくいう私も数えきれないくらいうやむやにした者の一人です。

いきなりやめようと思ってもやめれません。

むしろ、いきなり辞める必要なんてないです。

ほいでほいで?

完全に辞めたい人はべつですが、健康を考えて飲まない日を作りたい、といった程度なら、適度にお酒を飲み、適度に飲まない日を作る。

お酒も味わいつつ、嗜まない日も作るでよいではないですか。

ただ、1日ノンアルに慣れると、意外なことに今日もノンアルでもいいかな。という日が出てきたりもします。

へーっ

するとどうでしょう。今日もノンアル、明日もノンアル、明後日もノンアル。気がつけばケースで買っていた発泡酒はノンアルにすり替わり、毎日飲んでいたビールは、ノンアルビールに変わっている。

そんな不思議な現象が起きることがあります。

パチパチ

気づいた頃にはお酒を飲まなくてもなんとも思わない、中学生、高校生だった頃の自分に戻っています。なんてピュア。



6.ダイエットに繋がり痩せる。そして、筋肉ムキムキに

日本を代表するマッチョ『なかやまきんに君』こんな名言を残しています。

マッチョになるには、アルコールは全くと言ってよいほど必要ない by きんに君

へーっ

つまり、ノンアルコールな人材になれば、マッチョになれる。というわけではないのですが、もしプニプニした贅肉を落としたい。細マッチョな体を手に入れて美女にちやほやされてぇなぁ。と淡い気持ちを持っているなら、ノンアルコールにすること、それすなわちマッチョへの第一歩です。

フフッ

さて、ここで質問。ビール1缶のカロリーってどれくらいかご存知でしょうか?

コンビニの帰りに手に取る350mlのレギュラー缶には、約14グラムほどのアルコールが含まれています。

ちなみに、アルコール1gあたり7.1キロカロリー。

単純計算に1本ビール缶を飲むと、99.4キロカロリーの摂取です。

もちろんビールには他の成分も含まれているので、なんだかんだで1本あたり140〜180キロカロリー程度。

これがどれくらいのカロリーなのかというと、

コンビニおにぎりが1個150キロカロリーあたりです。なので、ほぼビール1缶分。

つまり、晩酌している方は、1本飲むたびにおにぎり1つ食べているわけです。オレはいつもロング缶だぜ、というロング缶派はそれ以上。

ドキッ

さらに、おつまみ。食べていますよね?

ビールとの相性抜群ですからね。ポテチや柿の種って。背脂コッテリラーメンとの相性も最高です。デブまっしぐら、そう分かっていても抗えないんです。分かります。

ガーン!

そして、たるんだお腹の肉をひっぱって、明日から頑張ろうと思います。分かります。そして頑張れなかったりもします。分かります。だって毎日疲れるもの。ビール飲まないとやってられない。

でもやっぱり、できればダイエット、マッチョになりたいわけで、そこで手に取るのがノンアルだったりもします。

毎日寝る前に飲んでいた、ビール。それすなわり、おにぎり1個分のカロリー。それが無くなることは、ダイエット、ひいてはマッチョへの大きな一歩です。

ノンアルコールビール界のスーパースター『アサヒゼロ』に切り替えるだけで、カロリーをほぼ0に近づけることができます。

おーっ

その一歩が道となり、その一歩が道となります。行けば分かります。ノンアルは飲めば痩せる、という魔法の飲み物ではないのですが、間違いなく飲みまくりの酒豪よりは、健康に近づきます。

ちなみにですが、ノンアルコール飲料のなかには、カロリーが高いものもあるので、ノンアルにすればオールOKではないのでご注意を。

さいごに

では、さいごにノンアルが持つ6つのメリットをまとめておさらいしておきます。

1.「お酒が飲みたい、けど飲みたくない」という気持ちを満たしてくれる
2.酔わない
3.仕事中でも飲める
4.飲み会帰りのダメ押しの一杯としてもイケる
5.お酒をやめることができる。
6.ダイエットに繋がり痩せる。そして、筋肉ムキムキに

こう並べてみると、個人的には「酔わずにお酒を飲んでいる感を味わえる」というのがノンアルの究極のメリットかなと思います。

飲むべき時は飲み、飲まざるべき時は飲まない。

ノンアルをはじめると、頑張る時と休む時のメリハリもつくので、私としてはそこも気に入っています。

毎日のお酒だけは何があっても辞めないと豪語し、私といえばずっとビール飲んでる奴、という印象を周りに与えていたので、まさかノンアル漬けになる日が来ようとは。

ではまた。

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